2016年7月22日金曜日

(6年生)歴史プレゼンテーション

こんにちは。龍です。

先日のブログでもご紹介いたしましたが、
6年生は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の
3人の人物について、
書籍やインターネットを使って調べ学習を行いました。

その発表会の様子をご紹介します。

さすが6年生。とても詳しく調べられていて、
ポイントを絞ったわかりやすい説明でした。


敬愛では、
調べる→話し合う→まとめる→発表するという学習プロセスを
大切にしています。

社会に出て必要とされる力として、
経済産業省が2006年から「社会人基礎力」を提唱しています。

学力観は大きく変わろうとしています。
大学入試センター試験の新テストの導入も、
その動きの一つです。

企業や若者を取り巻く環境変化により、
これまでの「基礎学力」「専門知識」に加え、
それらをうまく活用していくための「社会人基礎力」を
意識的に育成していくことはこれまで以上に必要となってきています。

社会人基礎力は、
「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の
3つの能力(12の能力要素)から構成されており、
「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために
必要な基礎的な力」とされています。


この調べ学習も社会人基礎力育成の一つの取り組みです。
「課題に対して、チームで考え、発表する。」
この一連のプロセスを授業の中で取り入れていく中で、
子どもたちのスキルは、どんどん成長していっています。