６年生 中学生体験

こんにちは。６年生担当の宗像です。

先日、敬愛中学校へ体験授業に行ってきました。
はじめに藤波の間でお勤めを行い、
立川さんに中学校について分かりやすくお話をしてもらいました。

2年前まで小学校で一緒に生活していた先輩の大きく成長した姿に、
子どもたちも感心して聞いていました。



次に数学と理科の授業を体験しました。
数学は足立先生が授業を行い、
入試に出そうな問題を解説していただきました。
途中の式が大事であることや、
よく出てくる小数や分数の返還の覚え方のコツなど、
計算ミスを減らし時間短縮ができる方法を教えていただき、
すぐにでもできる実践を学びました。

理科は小橋先生の授業で、実験を行いました。
課題は、たまごを落としても割れないようにするための装置づくりです。
紙コップやストロー等の限られた材料を使い、
班で話し合ってどうしたら卵が割れないかを話し合い、
実際につくって検証しました。





みんなでアイディアを出し合って考えた装置がうまくいったのか、
子どもたちは結果にドキドキし、
割れなかった班は達成感に喜び、
割れてしまった班はもっとこうすればよかったと反省を考えていました。

お昼は食堂で定食を食べ、その後は体育館で遊んだり、
校舎見学をしたりと自由に過ごしました。

卒業生や兄弟に会えて、うれしそうにしている様子も見えました。
6年生は小学校生活が残りわずかですが、
今日の体験で中学校への期待が大きくなったのではないかと思います。