2016年11月4日金曜日

(6年生)租税教室

こんばんは。6年生担任の宗像です。

先月、6年生対象の租税教室を行いました。
税理士の方が来校され、
“税金”について分かりやすくお話ししてくださいました。

税と聞いても子どもたちにはあまりなじみのない言葉ですが、
なぜ税が必要なのか、
税がないとどうなってしまうのかなど、
身近なところを例にとって説明していただき、
子どもたちも感心して聞いていました。

また、税を公平に集めるとはどういうことなのかということも
簡単な数字を例に分かりやすいお話をしていただきました。



歴史では、奈良時代の“租・調・庸”や“年貢”など、
人々の負担だったと言う学習をしてきた子どもたちですが、
税金は「みんなの思いやり」だということ、
「わたしたち一人ひとりが主人公」だということを教えていただきました。

実際に1億円の重さを体感するなど、
子どもたちにとっても税を考えるよい機会になったと思います。

公民の分野は3学期になってから学習しますので、
今回の租税教室を振り返りながら税を身近に感じてもらえたらと思います。