2016年12月9日金曜日

(1年生)iPadで百マス計算頑張っています!

おはようございます。龍です。

敬愛小学校では毎朝10分間の朝読書の後、
15分間の朝学習の時間を設けています。

脳が活性化する朝のこの時間に、
iPadを使って個別学習を行なっています。

1年生の教室では、iPadの百マス計算に取り組んでいました。

iPadアプリなので、瞬時に答え合わせが行われ、
所要時間をはじめ、
どこで間違えたのか?どこで一番時間がかかったのか?の記録が残り、
次の取り組みへの参考にすることができます。


それぞれ自分の毎回の記録を、
シートにまとめて先生に提出し、
「自分のタイムを越えよう!」と頑張っています。


先日の保護者対象給食試食会で、
「龍先生、子どもの計算がすごく早くなってきたんですが、
どんな取り組みをおこなっているんですか?」と
お尋ねがあるほど、
子どもたちの計算力が上がってきています。


最初は7〜10分程かかっていた子どもが、
2〜3分台になっている児童もたくさんいます。

自分のタイムを越えようということが目標です。


百マスアプリで、なかなかタイムが縮まらなくなってきたら
計算パズルのタイムトライアルで、
頭をリフレッシュして、もう一度百マスに取り組んでいます。


百ます計算は計算力を上げるだけでなく、
集中力・学習処理能力を高め、効率的な"勉強力"育成、
そして学力向上につながります。


最新脳科学の実証研究によると
このような取り組みは、
脳の前頭前野を活性化することに繋がるとのことです。

児童の皆さん、
少しでも自分の時間を越えれるように頑張りましょうね!