今日は親鸞聖人の月命日の法要である
報恩の日のお勤めをしました。
子どもたちの仏教讃歌が礼拝堂いっぱいに響き渡って、
とっても素晴らしかったです。
その後、宗教科の先生からご法話をいただきました。
敬愛では週に１回宗教の授業を、
また、月に１回 、低・中・高学年に分かれて報恩の日を行っています。
週に１時間、月に１時間のこの時間は、自分自身を見つめ直す、
とても大切な時間だと思います。
そして、今年度からは担任による特別活動（道徳教育）の時間を設定しました。
平素の宗教の授業と連動し、
子どもたちの情操を育む時間として利用していきたいと考えています。
国を越えて文化や歴史の違う人たちが交流し、
理解し、支え合う時代です。
大切なのは、相手を思いやる心。
敬愛では浄土真宗本願寺派の宗門校として、
自分はもちろん、他者のいのちを思いやる心の教育を
全教育活動を通して、実践していきたいと考えています。
